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息子入院の巻。

こんにちは。
もうすぐ2月も終わりですね〜。もうサッサと終わっちゃって欲しいと思う今日この頃ですが“最後の〆”として私と息子(←こちらがメイン)入院してまいりました。。。

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夜明け前早朝6時の大学病院。ライトアップがなかなか良い感じでした。

場所はフランクフルトの大学病院。行きつけの小児科からの紹介でこちらで簡単な“手術”を受けることになり(手術と言うのも大袈裟なくらいカンタンなものですが、よくある男の子限定のアレです。笑)昨日久々に大学病院を訪れあまりの変貌ぶりにビックリ!まだまだ工事中でしたがメインの病棟は以前の古〜い面影は殆どなくとってもモダンに改装されていました。

手術は20日だったのですが前日主人と一緒に担当の先生に注意事項を聞きに行かなくてはならず多少覚悟はしていたものの(どこも大学病院待ち時間は長いので...)朝9時半の受付で病院を出たのが午後の2時半!主人は仕事が忙しく長時間職場を離れることができなかったので担当の先生との話が終わった時点で仕事に戻り、後は息子と私2人でこの後延々続く血液検査→麻酔医との承諾書作成(小さな子供の場合部分麻酔では暴れる恐れがある為麻酔は全身麻酔になります)そして最後に小児病棟に回され小児科の先生に全身のチェックを受けOKがでてようやく手術決行の判(サイン)が押されます。この行程の長いこと....。勿論息子に何かあってはこまるので慎重に進めて貰うに越したことはないのですが広〜い大学病院は息子にとって公園も同然。全速力で走り回る息子との待ち時間ははっきり言って地獄でした(泣)

結果手術も無事終わり入院もたった1日で済んだので万々歳なのですが、今年の冬ははタチの悪い風邪に延々悩まされ散々でした。なるべく病院のお世話にはなりたくないものです^^;




病室の窓から見える電車を見つめる息子。この窓のお陰でかなり暇つぶしができた。。かな!?息子入院の巻。_c0194065_23494042.jpg
息子の担当看護婦さんが会うなり『日本人ですか?』と。
『ハイ、そうです』と答えるとなんと彼女はハーフでお母様が日本人とのこと。そしてよくよく話てみるとフランクフルトでは誰もが知っている某協会会長のお嬢さん!そしてその後の雑談で私のイギリス留学時代の友人(今は東京在住)と彼女がなんとドイツ学園で同じクラスだったとか。。。世間は本当〜に狭いです!フランクフルト在住の日本人同士がどこかで繋がっているのには最近慣れて来たと言うか、もう驚きませんが“ハーフ”同士のコミュニティーは更に繋がりが強いようで日本に居ようとドイツに居ようと大抵同年代であれば知り合いなんだとか。。。彼女は日本語は多少話せるもののどちらかと言えばドイツ人。ドイツにいる方が心地よいもののやっぱり日本をとっても恋しくなる時もありどちらにいても無いものねだりになってしまうそうです。日本の食べ物は最高!!特にデパ地下は彼女にとってパラダイス♪なんですって(笑)うちの娘も日本のいい所を聞くと必ず帰って来る答えが食べ物(親に似て食いしん坊です^^;)確かにどの国に言ってもこの答えは変わらないのでしょうがその国の良さ、生活の楽しみ方、育児に対する考え方、環境問題、最近私もかなり客観的に日本とドイツを比べている自分に出会ったりします。(あ、その話を始めるとまた長くなるのでそれはまたの機会に。。。)

ドイツはいよいよファッシング(カーニバル)のシーズンに入りました。明日明後日と娘は仮装して幼稚園に行きます。いよいよ春もすぐそこかな??
by mikla3333 | 2009-02-21 17:39 | 日々の出来事 | Comments(0)