2012年 04月 18日
Frankfurter Grünesauce
苺や白アスパラガスと共に『旬』の食べ物の一つで、Frankfurt名物でもあるグリーンソースの材料としてマルクト等でも白い包みにこのミックスが詰まって売られ始めます。

正直この包みを見つけると『うわっまた来たゾ..』と一瞬ひるんでしまうのですが一度手作りの美味しさを知ってしまうといたむ前に意地でも作ろう!という気にもなる訳で。。。。(昔は重い腰を上げた頃には既にフレッシュさの陰もなくなっていてゴミ箱行き...なんてことも数回^^;)作り始めてしまえば実は意外に短時間でパパッとできてしまうもの♪
*お料理の『プロ』と呼ばれる方々ははこのソースを作る為の専用器具の使用を勧めていますが、私はそんな工程が入ると腰が重くなるどころか2度と持ち上がらなくなるので“邪道”なやり方でFPを使用(笑)。勿論香草から水気が出る程細かくしては苦みもでておそらく別物になってしまうのかもしれないけれど、ある程度細かく"刻まれる”程度でストップすれば大丈夫!全然美味しく頂けます♡
フランクフルトにお住まいの皆様!この土地の名物料理Grüne Sause是非一度ご家庭でお試し下さい〜♪ クラシックに茹でたジャガ芋と卵でシンプルに、またホワイトアスパラにソースとしてかけても最高です☆

ということで作り方(笑)
<材料>
・固ゆで卵 3つ
・ワインビネガー お好みで大匙2-3杯
・マスタード(粒のないもの)大匙1杯
・サラダ油 大匙6杯
・クレームフレッシュ(Cre'me Fraiche) 250g
・シャーロッテン 小ぶり1つ(スーパーの玉葱の隣あたりにある小ぶりで細長いもの)
・一番上画像の香草ミックス1包み(中身はパセリ、クレソン、エゾネギ等)
・塩、胡椒、砂糖 適量(やや強めの味がつくくらいに)
作り方
①固く茹でた卵を白身と黄身に別け黄身はザルでこし、白身は細かく刻んでおく。
②ワインビネガーとマスタード、塩・胡椒、砂糖、サラダ油クレームフレッシュを泡立て器でなめらかになるまで混ぜ合わせ、そこに裏ごしした黄身+刻んだ白身を入れ、細か目に刻んだエシャロットも投入!
③洗って水気をきった香草をFPでガガーーー、ガッガッガッと様子を見ながら程よく刻む(←ここ大事)あ、ここで後で口に残りそうな太い茎は取り除いた方が無難です。
④ソースに加え1時間味を馴染ませて出来上がり♪
ね、意外と簡単♥
夏場は冷蔵庫で冷やして、今の時期ならアツアツのジャガ芋とゆで卵にかえて食べても美味しいです。
こんにちは♪
こんなお料理があるんですねー。見た事も食べた事もありません。同じドイツ国内でも本当に色々ですね。おいしそう!
こんなお料理があるんですねー。見た事も食べた事もありません。同じドイツ国内でも本当に色々ですね。おいしそう!
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germanmedさん♪
コメント嬉しいです。ありがとうございました^^
ほんとうにドイツ狭しとは言え北や南で色々な名物料理があって楽しめますね。そちらの”郷土料理”のシュペッツェレは我々も時々レストランではいただきますが自分でつくるものではなく(^^;; こちらの人間からすると関西の『たこ焼き』レベルのお料理です!(笑)
コメント嬉しいです。ありがとうございました^^
ほんとうにドイツ狭しとは言え北や南で色々な名物料理があって楽しめますね。そちらの”郷土料理”のシュペッツェレは我々も時々レストランではいただきますが自分でつくるものではなく(^^;; こちらの人間からすると関西の『たこ焼き』レベルのお料理です!(笑)
by mikla3333
| 2012-04-18 21:59
| ドイツ料理-German Food
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Comments(2)